War Thunderは軽いがグラフィックボードは必要不可欠
War Thunder(ウォーサンダー)というゲームの存在を最近知った。DMM Gamesが日本対応したことにより、War Thunderのプレイヤー数が急増しているらしい。だがすでに5年以上続いている大人気タイトルだ。
第二次世界大戦のアクションゲームといえばWoTを思い浮かべるが、War Thunderは戦車だけでなく航空機による戦いもあるため、戦略やアクション要素の幅がとても広い。
さほど期待せずに始めてみたのに、あまりの面白さにハマってしまった。今後さらにプレイヤー数が伸びていくだろう。そうなると戦いは激化する。しっかり60fps以上出しているプレイヤーが有利になっていることは確実だ。勝ちたいならWar Thunder推奨スペック以上のゲーミングPCを使おう。
War Thunder推奨スペック
- OS: Windows: 7 64bit / 8 64bit / 10 64bit
- CPU: Dual-Core 2.4 Ghz
- メモリ: 8 GB
- VGA: GeForce GTX 460 以上
War Thunderは普通のパソコンではカクカクになってしまう。3Dゲームなのだから当然だろう。グラフィックボードが搭載されたゲーミングPCならWar Thunderをプレイできる。
肝心の推奨スペックは高くないが、エントリーモデルでは60fps出ない可能性が高いため、動きの激しい空中戦を制したいなら、GeForce GTX1060を搭載したデスクトップやノートPCをおすすめする。
War ThunderにおすすめのゲーミングPC
ドスパラにもG-TuneにもWar Thunder推奨ゲーミングPCはない。だから俺がプレイしてみた経験からおすすめのデスクトップとノートパソコンを選定してみる。
ドスパラ 「ガレリア XT」
War Thunder用ゲーミングPCの大本命。CPU、メモリ、グラフィックボード等すべてのパーツが推奨スペックを遥かに越えている。これなら最高画質にしても絶対に60fps以上維持できる。
War ThunderだけでなくWoTやWoWsでも最高フレームレートを出せる性能だ。アクションゲームに最適でありながら、コスパも非常に優れている。さすがはドスパラの売れ筋ランキング1位のゲーミングPCだ。
G-Tune 「NEXTGEAR-MICRO im570SA6」
安いゲーミングPCならG-Tuneをおすすめしたい。GTX1060を搭載しているのに10万円程度で購入できる。War Thunder推奨ゲーミングPCとしては最安値だろう。
CPUがCore i5だがWar Thunderに限って言えば問題ない。だが最新ゲームもプレイしたいならCore i7搭載のモデルにすべきだ。あとはストレージがHDDだけなのが大きな弱点だ。SSDならゲームの起動もサクサクになる。
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ドスパラ 「ガレリア QSF1060HE」
GTX960Mだと設定によってはWar Thunderで60fps出ない。最低画質まで下げれば大丈夫なのだが、そんな画質では全然面白くない。高画質や最高画質で楽しみたいならGTX1060をおすすめする。
デスクトップ用のGTX1060に近い性能を持っているため、ノートパソコンでもWar Thunderで大活躍できる。ノートでも勝ちたいと思うなら、このモデルを選んで欲しい。