俺のゲーミングPCはG-Tune「NEXTGEAR i640PA5-SP」
俺が使用しているゲーミングPCはG-TuneのNEXTGEAR i650PA7-SP3だ。NEXTGEAR i650PA7-SP3はGTX1080を搭載したハイスペックPCで、すべてのゲームが滑らかに動作してくれて不満がひとつもない。
ではなぜNEXTGEAR i650PA7-SP3を選んだのか、どんな特徴があるのかを解説していこう。
G-Tune「NEXTGEAR i650PA7-SP3」の詳細はこちら
グラボのコスパの記事でも紹介したが、GTX1080は最強のコストパフォーマンスを誇るグラフィックボードである。元々俺はハイスペックなゲーミングPCを買うことを決めていて、それなら当然GTX1080が最有力候補に上がる。
GTX1070でも十分満足できることは間違いない。でも俺が重視したのは「これから先」だ。GTX1070なら今のオンラインゲームはサクサク動くだろう。では3年後、5年後はどうだろうか。絶対にカクカクすると断言できる。
しかしGTX1080なら3年後でも安心できるほど高性能だ。5年後も最高画質で最高フレームレートを維持、なんてことは難しいかもしれない。だが、標準画質ならヌルヌル動かせると確信している。
事実、5年以上前に発売された古いグラフィックボードの中でも、最高クラスの性能を持つものは現役で活躍している。だから長期的なことを考えたら、GTX980はとても安いグラボだと計算できる。
パソコンというものは面白いもので、どこかのパーツがヘボいとパソコン全体の性能が落ちる。例えばメモリが足りなかったら、グラボの性能を最大限引き出すことができず、非常に勿体無いことになる。
NEXTGEAR i650PA7-SP3はメモリは16GBもあるから、足を引っ張るなんてことはありえない。Core i7-6700KはGTX1080と同様にハイスペックゲーミングPCとの組み合わせとして人気のCPUだ。電源は700Wもあればまったく問題ない。
ただひとつ弱点があるとしたらHDDだろう。HDDは読み込みが遅いため、ゲームの起動が遅かったり、ゲーム開始に時間がかかったりする。だからその弱点を補うためにSSDを追加した。
SSDを追加するだけですべての弱点を克服できる。いや、むしろ爆速になってメリットに転換できるほどだ。ハイスペックなゲーミングPCに限らず、絶対にSSDは入れておいた方がいい。
同じパーツ構成ならどのBTOメーカーのゲーミングPCも一緒、なんてことはない。一番の違いはケースだ。見た目が違うし、性能も違う。俺がNEXTGEAR i650PA7-SP3を選んだ理由はデザインが良いからだ。
「デザインが良い」というのは単純な見た目だけの話ではない。もちろん見た目も本当に良いと思う。ゲーミングPCらしいスタイリッシュさがあるし、デスクトップとして大きさも調度良い。
でも本当に俺が重視したのは「設計」のデザインだ。まずデスクトップの上は空冷の穴が空いていない。ケースの上は完全にふさがっているから、降ってくるホコリが直接内部に入り込むことがない。
内部にホコリが溜まりにくいということは、メンテナンスの頻度は少なくて良い。また、熱暴走が起きにくくなる。CPUファンやグラボファンにホコリが付着して温度が上昇するのを防げるということは、パソコンの寿命が伸びる。
だからNEXTGEAR i650PA7-SP3なら長く使えるゲーミングPCだと判断した。こんな最高なゲーミングPCは他にあるだろうか。コスパから性能、そして寿命まであらゆる面で優れている、お気に入りのゲーミングPCだ。
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