ドラゴンズドグマオンラインで60fps出すために必要なスペック
ドラゴンズドグマオンライン（DDON）をやってみたのだが、思いの外楽しめた。アクション要素がたっぷりで単純な戦闘にも面白さを感じる。ただ、サイクロプス周回になってしまうのが玉に瑕だろうか。
DDONのプレイヤーを見ていると、MHF-Gから移行している人が多いようだ。確かに同じカプコンだし、大きなモンスターを仲間と協力して倒すテイストも似ている。
だがDDONとMHF-Gとでは重さが決定的に違う。MHF-Gはどんなパソコンでも遊べるが、DDONはそれなりのスペックのゲーミングPCでないとカクカクしてしまう。
DDON推奨スペック
ではどれくらいのスペックならDDONを快適に遊べるか調べてみよう。DDON公式サイトには動作環境として推奨スペックが掲載されている。必要動作環境ではカクカクだから、推奨スペックを目安にしたほうがいい。
- OS：Windows 7/8/10 64bit
- CPU：Intel Core i5-4690 3.5Ghz
- メモリ：4GB以上
- グラフィックボード：NVIDIA GeForce GTX570以上
CPUだけちょっと高めだが、それ以外はミドルスペックで問題なさそうだ。グラフィックボードはGTX960の性能で事足りる。つまりハイスペックなゲーミングPCを買う必要はなく、格安なミドルスペックゲーミングPCがおすすめということになる。
もしかしたら「144Hzゲーミングモニターを使っているから、ハイスペックPCで144fps以上出したい」と思う人がいるかもしれない。しかしDDONは60fpsしか出せないので、144fps出すことは不可能だ。DDONだけやるならGTX960、それ以外のオンラインゲームもやるならGTX970にするのが妥当だと思う。
DDON推奨ゲーミングPCを比較
おすすめしたいのはDDON推奨ゲーミングPCだ。基本的には普通のゲーミングPCと同じだが、ゲーム内で使えるアイテムが貰える。
例えばドスパラのDDON推奨ゲーミングPCを買うとハンター用武器、ファイター用武器、シールドセージ用武器が貰える。どれも初期性能が高いのにレベル1から装備でき、さらに強化できるのでDDONプレイヤーには嬉しい特典だろう。
ドスパラ 「ガレリア ドラゴンズドグマ オンライン XT」
DDONプレイヤーに一番おすすめしたいのがGTX960を搭載したドスパラのデスクトップゲーミングPCだ。GTX960なら最高画質に設定しても60fps出るし、CPUやメモリも推奨スペックを越えている。
G-TuneにもGTX960搭載のDDON推奨ゲーミングPCがあったのだが、よく見るとCPUの性能が推奨スペックに達していない。だから真っ当に考えたらG-Tuneよりもドスパラを選ぶべきだ。（推奨スペック未満のPCがなぜ推奨モデルになっているのかが謎）
>> ガレリア ドラゴンズドグマ オンライン XTの詳細はこちら
G-Tune 「NEXTGEAR i650GA5-DDON」
DDONはそこまで重くないMMORPGである。ただ、最新ゲームはどんどん重くなっている。DDON以外のオンラインゲームもやる予定なら、GTX960ではなくGTX970をおすすめしたい。
そこでぴったりなのがG-TuneのGTX970搭載DDON推奨ゲーミングPCだ。これならDDON推奨スペックを余裕で上回っている。しかもメモリが16GBもあるから、録画や配信にも適している。非常にコスパが良いデスクトップだ。
>> NEXTGEAR i650GA5-DDONの詳細はこちら
ドスパラ 「ガレリア ドラゴンズドグマ オンライン QSF970HE」
ゲーミングノートPCでDDONをプレイするならQSF970HEがベストだ。というかこれ以外考えられない。グラフィックボードはGTX960Mではちょっと性能が足りない。GTX970MならGTX960と同等だから大丈夫だ。
実はG-TuneにもGTX970Mを搭載したDDON推奨ゲーミングノートPCがある。それでもドスパラをおすすめするのには理由がある。同じ価格なのにドスパラのほうはメモリが2倍、グラフィックボードのビデオメモリも2倍だからだ。性能が全然違うのに価格が同じならコスパが良いほうを選ぶのは当然だろう。