The DivisionをサクサクにしたいならGTX970以上
全世界が待ち望んでいたUbisoftの最新作「The Division」がいよいよ発売される。俺はオープンβからやっているが、ゲーム性もグラフィックも最先端を行っていると確信できる出来だ。
トレーラームービーを見て「これはグラフィック凄いな!」と感動した人も多いだろう。俺もそのひとりだ。「重いに違いない」と予想した君、大正解。とんでもなく重いぞ。The Division PC版をサクサクにしたいならGTX970以上を搭載したゲーミングPCをおすすめする。
The Division推奨スペック
適当にGTX970以上がおすすめだと言っているわけではない。The Divisionが公式に推奨スペックを発表している。
- CPU:Core i7-3770
- メモリ:8GB
- グラフィックボード:GTX970
現在販売されているBTOゲーミングPCに置き換えるなら、Core i7-6700、メモリ8GB、GTX970というパーツ構成になる。ただ、これが最低限のスペックだと思って欲しい。最低動作環境はもっと低いスペックだが、それだと低解像度、低画質でまともにプレイできない。
高画質でマルチを遊びたいなら、Core i7-6700K、メモリ16GB、GTX1070くらいのスペックがおすすめだ。高画質にするとGTX970でも45fpsくらいしか出ない。GTX1070なら90fpsくらい出る。60fps以下になると明らかにカクカクするから、GTX1070のほうがおすすめだ。
The Division推奨ゲーミングPCを比較
The Divisionの推奨スペック以上のゲーミングPCはいくつもあるが、コスパの良いおすすめモデルだけを選んでみた。
ドスパラ 「ガレリア XF」
The Division推奨スペックにぴったりなゲーミングPCがガレリア XFだ。GTX1070搭載ゲーミングPCの中では一番売れているデスクトップだからかなり安心できる。しかも今ならSSDが搭載されていてかなりお得だ。標準画質でThe Divisionをプレイするならこれを選ぼう。
ドスパラ 「ガレリア ZF」
高画質、最高画質、そして録画や配信をしたいならすべてのパーツをスペックアップしたほうがいい。ガレリア ZGはCore i7-6700K、メモリ16GB、GTX1070、250GB SSDと素晴らしいパーツ構成だ。The Divisionがヌルヌルになるから満足度が非常に高い。The Division推奨ゲーミングPCとしてはこれをおすすめしたい。
G-Tune 「NEXTGEAR-NOTE i5910SA1」
ゲーミングノートPCでThe Divisionをプレイする場合は、GTX980M搭載ノートPCがおすすめだ。なぜならGTX980MならGTX970と同等の性能を持つからだ。GTX960Mは論外、GTX970Mでもまだスペックが足りない。G-Tuneは他のBTOメーカーよりもGTX980M搭載ゲーミングノートPCがかなり安い。比較してみるとコスパ抜群だとわかるだろう。