重い！重すぎる！60fps出すにはハイスペックPCが必須だ！
pmangから待望の最新オンラインゲーム「黒い砂漠」が登場した。試しに俺もプレイしてみたんだが、あまりの重さに戦慄した。FF14とかアーキエイジなんて比較にならないほど重い。間違いなく現時点で最も綺麗なグラフィックスだが、最高に重い。
MMORPGをプレイしている人なら60fps以上出したいと思うはずだ。でも30fps出すのも結構なスペックが必要になる。そこでまずは黒い砂漠の推奨スペックを確認してみよう。
黒い砂漠推奨スペック
- OS；Windows7以上
- CPU：Core i5以上
- メモリ：6GB
- グラフィックボード：GTX 650 / GTX 550Ti
FPSならまだしも、MMORPGでこんなに高い推奨スペックは初めて見た。重いはずだ・・・。しかし本当に恐ろしいのはここからだ。なんとこの推奨スペックだと低画質の設定でしか遊べない。まったく参考にならないスペックなのである。
検証してみた結果、高画質設定＋1920x1080の解像度で60fps以上出そうと思ったら、GeForce GTX970が必要になる。最高画質だとGTX1060でも60fps出せない。ミドルスペックでは快適プレイなど不可能だと判明した。だからおすすめはGTX1070搭載ゲーミングPCだ。
黒い砂漠推奨ゲーミングPCを比較
BTOメーカーもこのあたりのことをわかっているらしく、黒い砂漠推奨ゲーミングPCとして販売しているのはどれもハイスペックだ。BTOメーカー別に比較して、どれがおすすめかを解説していく。
ドスパラ 「ガレリア XF」
ドスパラは「最高グラフィック設定で遊べる」ことを認定したゲーミングPCを用意していだが、売り切れてしまった。代替となるのが遥かにコスパのいいGTX1070搭載ゲーミングPCだ。
GTX1070はGTX980より安い。しかし40%も高性能。これはもうGTX1070を選ぶしかないだろう。これなら黒い砂漠で最高品質にしても60fpsをキープできる。ドスパラで超絶な人気を誇るデスクトップだから是非おすすめしたい。
G-Tune 「NEXTGEAR i650GA3-BDO」
G-Tuneの黒い砂漠推奨ゲーミングPCにはGTX970搭載モデルがある。ドスパラと比較するとこちらのほうがコスパが悪い。CPUとメモリはいいのだが、グラフィックボードは40%くらい低性能だ。今更旧世代のグラフィックボードを選ぶのはお金が勿体無い。
特典を目当てにするくらいなら、ゲーミングPCのコスパを重視すべきだろう。せっかく買うなら最新パーツを搭載したコスパの良いモデルをおすすめしたい。
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ドスパラ 「ガレリア QSF1060HGS」
黒い砂漠推奨ゲーミングPCで唯一ノートを用意しているのがドスパラだ。最高画質設定でも大丈夫だと書かれているが、60fps行くとかかかれていない。ただ、標準画質でなら60fps出せる。それくらいハイスペックなノートPCが選ばれている。
カスタマイズをする必要がないのも嬉しい。メモリは16GBと最適な容量だし、SSDも最初から搭載されている。ノートPCで黒い砂漠を楽しみたいなら、これがベストチョイスだ。